ジャンポケ斉藤さんが20代女性に対して、不同意性交容疑で書類送検されました。
メディアでは、斉藤慎二さんのことを「斉藤メンバー」として報道しています。
なぜ、斉藤メンバーといった呼び方を使うのでしょうか?
- 斉藤メンバーと表現する理由
- 過去の事例
などをご紹介します。
斉藤メンバーと表現する理由
逮捕と書類送検の違いは「身柄の拘束が行われているかどうか」なんだそう。
斉藤慎二さんは、7月に新宿区の路上に駐車していたロケバス車内で、20代女性に性的暴行をした疑いがあります。
斉藤慎二さんも「軽率な行為で相手方や自分の家族に迷惑をかけたことを反省している」
と話していることから、今後逮捕される可能性はありましが、現時点では容疑は確定していません。
そのため、メディアでの報道の際は「容疑者」は使えないということになります。
何らかの疑いがかかっている人物に対して「さん」という表現を使いづらいという点で、今回は「メンバー」という表現になっています。
またメンバーという呼び方に関しては、芸能人や著名人の場合使用されるようです。
個人で活動されている場合には、「氏」、グループで活動されている場合には「メンバー」という表現が使われるようです。
では、これまでもこのような呼び方があったのか過去の事例を見てみましょう。
メンバー呼び!過去の事例
過去にメディアが報道した際にメンバーといった表現がされていた事例があります。
- 元SMAPの稲垣吾郎
- 元TOKIOの山口達也
元SMAP稲垣吾郎
稲垣吾郎さんは2001年8月に女性警官に対する公務執行妨害と道路交通法違反で現行犯逮捕されています。
稲垣吾郎さんの身柄について、傷害罪も含め裁判所に勾留を請求したが認められなかったためにその後釈放されました。
その際のメディアでの報道は、逮捕はされているが釈放されているため、稲垣メンバーといった表現を使っていたと思われます。
元TOKIOの山口達也
元TOKIOの山口達也さんは2018年2月、酒に酔った状態で事件を起こしました。
当時テレビ番組『Rの法則』で共演していた未成年の女性に、飲酒させたうえでキスをした事が発覚し強制わいせつ容疑で書類送検されました。
その際も山本達也さんに対して山口メンバーと言った表現が使われていました。
稲垣吾郎さんや山口達也さんはどちらも有名人で、あったため影響力が大きいといったことも考慮されたのではないでしょうか。
その他の表現
他にも、島田紳助さんや布袋寅泰さんのパターンもあったようです。
- 島田紳助司会者
- 布袋ギタリスト
これらも影響力が、大きいというのが理由での表現でしょう。
まとめ|ジャンポケ斉藤がメンバー呼びされるのばなぜ?
- 斉藤メンバーと表現したのは身柄を拘束されていなかったため
- 過去の事例としてはメンバー以外にも司会者、ギタリストといった表現があった
以上、ジャンポケ斉藤さんが「斉藤メンバー」と呼ばれていたのはなぜなのかをご紹介しました。
ジャンポケ斉藤さんが、メンバーと言った呼び方をされるのには事情があったことが分かりましたね。
今後容疑が確定して容疑者になった時点で表現の仕方が変わるのではないでしょうか。
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