エリート銀行員の職をなげうち、安芸太田市の市長となった石丸伸二さん。
YouTubeで定例記者会見や議会の様子を配信をすれば、驚異的な再生回数でチャンネル登録者数は、全国の自治体トップという注目の市長です。
また中国新聞記者への論破などがSNSでも話題となりましたね。
安芸太田市を有名にしたいという、石丸伸二さんの強い気持ちが感じられます。
今回はそんな安芸太田市長である石丸伸二さんの年収を調査していきます。
- 石丸伸二の市長での年収は?
- 石丸伸二の銀行員での年収は?
- 石丸伸二が都知事になったら年収は?
などをお伝えします。
まずは、現職の安芸高田市長の年収から見ていきましょう。
先に経歴を知りたい人は、以下の記事を読んでください。
石丸伸二の年収の推移は?
市長就任当初、毎日定時で帰れないと言っていた石丸伸二さん。
稼働は365日、特に休みは無く睡眠と食事以外は常に動いてるという忙しさのようです。
市長職はかなりの激務だね
市長って毎日ものすごく忙しいみたいだけど年収はどうのくらい?
市長になる前は大手銀行で働いていた石丸伸二さん。
安芸太田市長の方が、年収は高いのでしょうか?
現職である市長と、前職の銀行員の収入の推移をご紹介していきます。
まずは現職、安芸太田市長の年収からみて見ましょう。
安芸太田市長の年収
議会で給与カットについての話しをているものがありました。
実は市長の年収、総務省のHPから確認できます。
確認してみると、市長の給与は、86万円なので…
880,000✕12=1,032万円
ボーナスは4.4ヶ月なので378.4万円。
合計が約1,410万円ということで、石丸伸二さん本人の言う通り、約1,500万円です。
1,500万円は多すぎだろ!と感じる人もいれば、少ないのでは?
と感じる人もいますよね。
えっ!そんなにあるの?
市長いわく市場価値に見合った金額だって!
稼働365日というくらい常に頭の中は、仕事でいっぱいの石丸伸二さん。
1,500万円って聞くと多いような気もしますが、365日で割ったら日当約4万円。
さらに、24時間で割ってみると、時給約1,700円程度になります。
石丸伸二さんのお考えとして…
とはっきり言い切っています。
市長は有事や災害などがあれば、すぐに対応しないといけないですし、稼働は365日というのも理解できますね。
気を抜く隙がないのかもしれません。
稼働は365日ということを考えれば、対価に見合った金額だといえます。
銀行員時代の年収は?
銀行員時代は三菱UFJ銀行で為替アナリストとして活躍し、アメリカ大陸9カ国を担当するエリート駐在員でした。
当時の三菱UFJ 銀行の子会社『MFUGユニオンバンク』の初代ニューヨーク駐在という重要な役割のある駐在だったようです。
メガバンク✕海外赴任ということで、年収はどのくらいだったのでしょうか。
実は石丸伸二さん本人が公表しています。
年収1000万相当ぐらいだって!
UFJ銀行の35歳の平均年収が747万円なので、石丸伸二さんの為替アナリストという職業は専門性の高い職種ということが分かります。
日本で働く場合の為替アナリストの年収は…
平均給与 ※年収969万円
約1,000万円ですね。
ですが海外赴任中は、それ以上だったのではないかと推測します。
理由は…
- 税金が会社負担になる
- 福利厚生が良い
- 為替レートで恩恵を受けれる事が多い
詳しくご説明しますね。
これは、日本に住んでいないので住民税を払う必要がないからです。
また、駐在した国によって不公平感が生じないよう、現地の所得税と住民税もほとんどの企業が払ってくれます。
これも企業によって違いはありますが、大企業になればなるほど整っています。
家賃、光熱費、車などすべて会社負担です。
もし家族が一緒であれば子どもの学費なども対象になることもあるようです。
為替レートでの恩恵というのは、米ドルなら日本円に換金する時の手数料が安いからです。
また急ぎでなければ、レートの良いタイミングで換金すると大きな額を儲けることも可能です。
そして、海外赴任の相場に関しては以下のように言われています。
海外駐在員の年収は、国内に対して額面で約1.5倍、手取りが約1.8倍が相場とされています。
引用:マイナビBiz
ということで…
石丸伸二さんの銀行員時代の年収は1,500万円くらいだった!
と予想します。
石丸伸二さんが海外赴任したのは32歳~36歳くらいです。
国税庁の調査では、30代日本人男性の平均年収は502万円なので、かなり年収は良かった方ではないでしょうか。
また、銀行員時代と安芸太田市長の年収を比べると、どちらも約1,500万円とほぼ変わらないのではないでしょうか。
石丸伸二さんは東京都知事選挙に出馬することを表明していますが、もし都知事に当選したら、年収は今よりもアップするのかも気になりますよね。
東京都知事になったら年収はどうなる?
実は、市長と同じく都知事の年収も決まっていて公表されています。
現在の東京都知事、小池百合子さんの年収は…
まさか東京都が最下位だなんてビックリですね。
見てわかるように周りの県と比べると大幅に少ないんです。
以前は、東京都知事の給料は月額145万6千円ありました。
実はこれには理由があって、都政改革の更なる推進に向けた知事の決意及び姿勢を明らかにするため、「身を切る改革」の一環として知事の給料を半額にしているんだそうです。
そのために47都道府県で最下位になっています。
では、知事の給料が高いTOP5の都道府県を見てみましょう。
都道府県 | 都道府県知事の月額(知事) |
---|---|
1位 神奈川県 | 145万円 |
2位 埼玉県 | 142万円 |
3位 千葉県 | 139万円 |
4位 広島県 | 138万9千円 |
5位 福岡県 | 135万円 |
今は小池百合子さんが給料を50%カットしていますが、もし、石丸伸二さんが都知事になった場合は、給料を元の145万6千円に戻すことも可能です。
まとめ|石丸伸二の年収の推移
- 安芸太田市長の年収は約1,500万円
- 石丸伸二の銀行員時代の年収は約1,500万円
- 現在の都知事年収は約73万円
以上、安芸高田市長の石丸伸二さんの年収についてご紹介しました。
安芸高田市長としてはもうすぐ辞職することが決まっていますが、石丸伸二さんの辞職後もYouTubeチャンネルが引き継がれ安芸高田市のために役立つのものにしてほしいです。
都知事選もがんばってくださいね。
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