目が回るようなダンスを華麗に披露するhiro10こと「大能寛飛(おおのひろと)」さん。
パリオリンピックでの新競技ブレイキンでメダルが期待されている選手の1人です。
ブレイキンの実力もさながら、イケメンのhiro10さんは幅広い世代で人気を集めています。
そんなhiro10(大能寛飛)さんは今年で19歳、昨年までは高校生でした。
どこの高校に通っていたのかや、学生時代のエピソードをご紹介します。
- hiro10(大能寛飛)の高校はどこ?
- hiro10(大能寛飛)の学生時代の世界での活躍
などをお伝えします。
hiro10(大能寛飛)の高校はどこ?
- 名前:大熊寛飛(おおの ひろと)
- ダンサーネーム:hiro10
- 生年月日/年齢:2004年 12月4日/年齢:19歳
- 出身地:石川県金沢市尾張町
「hiro10」というのは、ブレイキンでのダンサーネームですが、海外でも覚えてもらいやすいよう、ブレイキンの選手達はダンサーネームを持っているようですね。
自分が呼ばれたい名前をつけるといいんだって!
聞きやすさや覚えやすさで選ぶ人が多いよ!
大きな大会で優勝すれば、本名よりもダンサーネームのほうが世界に知れ渡るようですが、hiro10さんの場合は自分の名前を数字を使ってアレンジしているだけなので覚えやすくていいですよね。
では早速、hiro10さんがどこの高校に通っていたのか見ていきましょう。
hiro10さんの通っていた高校は、地元石川県の私立北陸学院高等学校です。
- 〒920-0938 石川県金沢市飛梅町1-10
- 偏差値:47~57
- 校風:ミッション系
北陸学院高等学校は中高一貫校ですが、hiro10さんは高校から入学しているようです。
高校を選んだ理由
9歳の頃からダンスを始め中学生の頃には大人に混ざっていろいろな大会に出ており、日本のみならず世界でも優勝していたので、ダンスに集中できる環境の学校を選んだ可能性が高いですね。
- 2018年(中2) FASTLANE Vo.9優勝
- 2019年(中3) Bomb jam powermove(中国)優勝
また、hiro10さんは海外遠征に行くこともあり英語は必須だったので、北陸学院高等学校の留学制度も魅力に感じたのかもしれません。
しかも、自宅からも通いやすい場所が決め手だったのではないでしょうか。
移動時間がもったいないよね!
自宅が練習場所だったhiro10さんにとっては、好条件ですよね。
海外での武者修行
hiro10さんは、高校2年生の時に3週間ヨーロッパにブレイキンの武者修行に行っています。
世界で戦える実力をつけるため色々な大会に出ていたようです。
世界の選手を相手に、いい経験をしたのではないでしょうか。
では実際に武者修行を終えて、hiro10さんが高校時代にどのような活躍をしたのか見ていきましょう。
hiro10(大能寛飛)は学生時代から世界で活躍
高校生になってからも、パリオリンピック出場に向けて父親が指導の元、自宅で練習を続けました。
父親はがダンス経験はないものの独学で研究をして、hiro10さん支えたそうです。
お父さんの協力があったからこそだね
自宅では日々欠かさず英語の勉強を続けているhiro10さん、このころから将来活躍するためには英語を話せないといけないとしっかり勉強していました。
妹にも勉強を教える優しいお兄ちゃんだよ!
練習を積み重ねるhiro10さんは、2021年高校2年生のとき「第6回高校生ダンスバトル選手権」の1on1の決勝で優勝しました。
さらに2022年高校2年~高校3年の時、次々と受賞していきます。
- 「Break The Floor」優勝
- 「Nothing2looz」優勝
- 「World kids breaking」優勝
高校を卒業するまでに行なわれた2023年「Break The Floor」でも優勝を果たし大会2連覇をしています。
高校生活はブレイキン一色のhiro10さんでしたね。
2023年3月には無事卒業を報告しています。
最後の「アーメン」がミッション系の学校らしくていね!
高校卒業後は大学には進まず、ダンスを極めるため日々練習や試合にでたりしています。
まとめ|hiro10(大能寛飛)の高校と学生時代の活躍を紹介
- hiro10(大能寛飛)の高校は私立北陸学院高等学校
- hiro10(大能寛飛)は高校生で第6回高校生ダンスバトル選手権優勝・Break The Floor優勝・Nothing2looz優勝・World kids breaking優勝している
以上、hiro10さんの高校や学生時代の活躍をご紹介しました。
パリオリンピックでは、チャレンジャーとして挑み本気で金メダルを狙っていくそうです。
若いパワーでぜひメダルを獲得してもらいたいですね。
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