ロサンゼルス・ドジャース所属の大谷翔平選手(30)が、50本塁打50盗塁(50ー50)を決めたのは2024年9月19日(日本時間20日)。
その後記念すべきボールが、オークションにかけられていることが分かりました。
そこに我こそが…と入札をしている日本人「田中裕輔(たなかゆうすけ)」さんが話題です。
- 田中裕輔が大谷翔平50号HRボールをオークションで狙う理由
- 田中裕輔が大谷翔平50号HRボールを落札したらしたいこと
- 大谷翔平50号HRボールの落札価格はいくらになりそう?
などをご紹介します。
まずは田中裕輔さんが大谷翔平さんの50号HRボールを狙う理由と、落札したらしたいことをお伝えします。
田中裕輔が大谷翔平50号HRボールをオークションで狙う理由は?
大谷翔平選手の50号HRボールのオークションに参加している田中裕輔さんはどうしても、オークションで落札したいと考えています。
その理由は…
詳しくご説明しますね。
オークショに出品された経緯
2024年9月19日(日本時間20日)にマーリンズ戦で大谷選手が50号HRを打った際、ボールをキャッチしたのは男性ファンでした。
50号HRボールをキャッチした男性はすぐに警備員に裏へと連れて行かれ、ボールの返却を求められたようです。
多くの場合は、球団のグッズや大谷選手が実際に使用していたのもなどとの交換を求めるのですが、今回はファンがボールを持ち帰ったとのことなのです。
その後の報道によれば球団は30万ドル(約4335万円)を男性ファンに提示したが交換には至らなかったとのこと。
米オークションサイト「Goldin」に出されており、2024年9月27日正午から入札が開始されています。
なぜオークションに参加したのか
前述した通り、「元あるべき場所に戻したい」というのが理由なのですが…
- 大谷選手の手元に返したい
- ドージャーズの希望する形を実現させていただきたい
- 恩返しをしたい
このように田中裕輔さんは考えているようです。
別に大谷翔平選手に会えなくてもいい!とまで言っています。
元あるべき場所に戻したい
これは球団側がボールをキャッチした男性ファンに30万ドルで交渉したということから、返して欲しいということが分かりますよね。
大谷翔平選手自身はこの件に関して特に明言していませんが、球団側は返してほしいわけなので落札ができたらドージャーズへ返却する意向とのことです。
こちらは、入札すぐの頃のツイートです。
大谷選手の手元に戻すと書かれていますね。
えっ、めっちゃいい人すぎない?
なんでそこまでするの?
なんでそこまでするのかは恩返しをしたいからなんです。
恩返しをしたい
ツイートでも少し触れられていますが田中裕輔さんは現在、スポーツブランド「リーボック」の日本での販売事業など、他ECサイトの運営などしています。
仕事については後述するね!
そこでリーボックをはじめとする様々なスポーツブランドの商品を販売しており、普段からスポーツブランドに触れている身であるということと、大谷翔平選手の功績のお陰で販売自体伸びているとのこと。
そういった理由もあって50号HRボールを元あるべき場所に戻したい!となったようですね。
恩返しをしたいという気持ちから、オークションの参加を決めたということのようです。
売名じゃないの?
一部では売名じゃないの?とも言われているようですが、本気で落札を狙っていることと、無償で50号HRボールを返そうとしているので売名である可能性はないと思います。
10月4日時点で、オークション入札件数19件の内、150万ドル(約2億2000万円)で最高入札者をキープしているとのこと。
田中裕輔さんは10月4日を最後に「戦略上、貝になる」と言っており、予算や上限については一切公言しないようです。
田中裕輔が大谷翔平の50号HRをオークションで手に入れることができたら
大谷翔平選手やドージャーズの手元に返却するのはもちろんですが、すぐに返却して欲しいというわけではなければ、一定の期間日本でいろいろな人にみてもらったり、一緒に撮影ができたりする機会を設けたいそうです。
これが実現できたら日本中が歓喜に湧きますよね。
- 参加するには身分証明書の提示が必要
- 入札したい価格以上の入った口座残高の提示が必要
- 仮に2.2億円(10/4時点)で落札をしても手数料22%が必要なので2.7億円の支払いになる
2.2億円以上の口座残高を提示しているのね!
手数料が22%ってそれだけで5千万円…
かなりスゴいオークションに参加していることが分かります!
田中裕輔さんが、サラッとオークションに2億円以上を出せるカッコいい男性ということが分かりましたね。
これまでのボールとしての最高額を突破したということです。
大谷翔平50号HRボールの落札価格はいくらになりそう?
2024年9月27日から始まり、入札開始は50万ドル(約7200万円)で即決価格は45万ドル(約6億5300万円)。
10月4日には150万ドル(約2億2千万円)まであがっています。【手数料込みだと183万ドル(約2億7千万円)】
※追記情報
2024年10月23日オークションの締め切り前に、公式サイトによれば最高入札額は270万ドル(4億955万円)で手数料込だと329万4000ドル(4億9965万円)になるとのこと。
- これまでの最高額は1999年カージナルスに所属していたマーク・マグワイアの70号ホームランボール
- 約305万ドル(当時のレートで約4億4000万円)
では大谷翔平選手の50号HRボールはいったいいくらで売れるのでしょうか?
予想
これまでのオークションで一番高く売れたHRボールが305万ドルであったということから、今回も同じくらいまで上がるのではないかと推測します。
ボールの所有者は未定
オークションは継続されることが決定していますが、実は50号HRのールを巡って、所有権が争われています。
ボールを持ち帰りオークションに出した人物と、球場で先にボールをつかんだものの奪われたと主張する人物らが所有権を巡って法定で闘争されています。
オークション自体には影響がないようで、落札者は裁判の結果とは関係なくボールの所有が保証されるとのことです。
まとめ田中裕輔が大谷50号HRボールを狙う理由がカッコいい!
- 田中裕輔が大谷翔平50号HRボールのオークションを狙う理由は3つ
①大谷翔平選手にの手元に返したい
②ドージャーズの希望する形を実現させていただきたい
③恩返しがしたい
- 田中裕輔は落札できたらお披露目したい!
以上、田中裕輔さんが大谷50号HRボールを狙う理由は何なのか、落札できたらお披露目したいと考えていることを、ご紹介しました。
43歳の敏腕社長の田中裕輔さんに、ぜひ大谷翔平選手の50号HRを落札してもらいたいですね。
オークションの締切は当初10月16日でしたが、国際的な関心が大きいとし、22日午後10時(日本時間23日午前11時)まで延長されています。
楽しみに見守りましょう!
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