元女子アナウンサーで現在はYoutuberとして活動をしている「青木歌音(あおきかのん)」さん。
元男の子系YouTuberとしても知られています。
今回は「青木歌音」さんの男時代の画像を幼少期から振り返るとともに、性分化疾患や性別を変えて女性として生きることを選択した経緯なども併せてご紹介します。
- 青木歌音のプロフィール
- 青木歌音の男時代の画像とエピソード
- 青木歌音がホルモン治療や性転換手術をした時期
などをまとめています。
まずは青木歌音さんのことを分かってもらうためにプロフィールからご紹介します。
すでに知っている人はスクロールしてくださいね!
青木歌音のプロフィール!男時代の名前は?
- 名前:青木歌音(あおきかのん)
- 本名:東文香(ひがしあやか)
- 生年月日/年齢:1992年8月13日/32歳(2025年1月時点)
- 身長:169.7㎝
- 出身地:東京都目黒区(中目黒)
青木歌音さんの本名は東文香(ひがしあやか)さんと言います。
青木歌音さんの男時代のころの名前は公表されていません。
青木歌音さんいわく、男の子ってわかる名前なんだそうです。
とっても美人なお顔立ちですがハーフなのでしょうか?
ハーフなの?
青木歌音さんは、父親が日本人で母親がフィリピン人のハーフです。
母親はスペイン系フィリピン人と公表されており、とても美人な方です。
青木歌音さんとお母さんとよく似ているよね!
一方お父さんは顔出しはされていないようです。
父親は自由にさせたいと考えていた母親とは反対に、男らしく育てようとしていたんだそうです。
では青木歌音さんの性分化疾患とはいったいどういった症状なのでしょうか。
性分化疾患って何?
青木歌音さんは性分化疾患(DSD)を公表しています。
青木歌音さんの性染色体は生まれつきXXYだよ!
- 性染色体、性腺、内性器、外性器のいずれかが先天的に通常とは異なる形態を持つ状態を指す疾患
- 具体的には男性性分化障害、女性性分化障害、不完全な性分化がある
本来男性として生まれた青木歌音さんはXYの性染色体を持っているはずですが、XXYという染色体を持って生まれました。
通常男性はXY、女性はXXの性染色体だよ!
青木歌音さんの場合は精巣をもって生まれたけど、外見や生理的な性質は女性だということのようです。
では青木歌音さんの幼少期からの画像を順番に確認していきましょう。
青木歌音の男時代の画像とエピソード!
青木歌音さんは、幼少期は男の子として育てられ、野球少年でした。
今とは全く違う容姿なんです!
まずは生まれたばかりの画像から順番にご紹介していきます。
生後数ヶ月~1歳
目鼻立ちのくっきりした赤ちゃんだったようなので、生まれたときから母親に似ていたのでしょう。
男の子として育てられているよ!
幼少期~中学生の頃
幼稚園の頃は男女で制服が違ったそうですが、特にその頃は性で悩んだ記憶もなかったそう。
いつも女の子とばかりケンカをしていたそうです。
小学生になると父親からいきなり野球を始めるように強要をされ、将来はプロ野球選手になるよう育てられました。
女の子の遊びを好んでいたものの、あまりの父親の圧に負けて性に悩む暇がなかったそう。
中学生になった頃には父親から洗脳状態だったので、野球を辞める選択肢はなかったんだとか。
性の悩み<父親の機嫌
いかに父親を怒らせないようにするかを考えてたんだって!
中学生のころには女の子に興味はありませんでしたが、初めての彼女が出来たそうです。
デート後2日で別れたら中学校の女子達から怒号を浴びせられたんだとか。
ちょうどそのころ、性別を変えることができるって知ったんだって!
高校時代
高校進学の際にやっと野球を辞めれると考えたそうですが、父親の洗脳によって、甲子園常連校の野球強豪校の【高知高校】に入学しました。
高校へ入学するころ、二次性徴によって体つきが女性らしくなってきていたそう。
性分化疾患の合併症によって…
- 皮膚が弱く日焼けするとやけどの様になる
- 骨が弱い
などもあり、強豪校での野球生活が合わず東京の共栄学園へ転入しました。
この頃バストがCカップくらいまで成長していたよ!
父親に身体のことをカミングアウトしたらブチ切れられたって!
大学入学から中退するまで
大学は共栄大学に入学
入学後アルバイトを始めた青木歌音さんは、そこで知り合った男性に告白され、付き合ったそうです。
そのタイミングで実家から家出をし、大学も辞めてその男性と同棲をはじめました。
その男性にお金を援助してもらって、女性になるための手術をしたということです。
そして、大学中退後は歌手になろうと音楽の専門学校に通ったそうですよ。
2014年21歳の頃
この頃は、男でも女でもない「歌音」と名乗っていました。
見た目はもう女の子ではないでしょうか。
2015年22歳女子アナ時代
スカパー!の女子アナウンス部で活動開始
青木歌音さんは2015年4月に【スカパー!女子アナウンス部】に入り、【チャンネル生回転TV Allザップ!】などの番組に出演し人気を集めました。
特にどこかの局アナだったという経験はありません。
2016年23歳の頃
この頃は元男の子「青木歌音」と名乗るようになっていました。
おっとりとした話し方がとてもかわいいんです。
2018年25歳の頃
青木歌音さんはこの頃から、おっとりとした話し方ではなくなってきました。
ファンからはキャラ変をしたと言われるようになった頃です。
後にこのキャラ変の理由は、「おじさん受けを悪くするため」にしたと話しました。
青木歌音さんのチャンネルはおじさん層が多かったため、学生や若い人にも見てもらえるよう「素の青木歌音」で話すようにしたんだそうです。
2021年28歳の頃
知らない人が見ても完全に女性です。
女優の本田翼さんに雰囲気がにていますね。
2025年現在
とても元男とは思えない美しさです。
青木歌音さんがいつから女性として生きていこうと決めたのか、一体どういった手術を経て女性になったのかをご紹介します。
青木歌音がホルモン治療や性転換手術をした時期
青木歌音さんは幼い頃は性分化疾患のことは分かっていなかったそうです。
では、女性として生きていこうと思って性転換手術をしたのはいつなのでしょうか。
性転換手術は2014年22歳の時に受けた
性転換手術を受けるまでに、ホルモン剤の投与や睾丸の摘出なども行っているとのことなのでご紹介します。
- ホルモン剤をうち始めた日のはいつ?
- 性分化疾患はいつ分かったの?
- 睾丸摘出はいつ?
- なぜ女の子になったの?
- 戸籍の性別が変わったのはいつ?
ホルモン剤をうち始めた日のはいつ?
青木歌音さんが初めてホルモン剤を打ったのは高校3年生のときです。
青木歌音さんは高校生の頃から胸の膨らみが気になり始めていたことから、ホルモン剤を打ったら身体に合わず倒れてしまったそうです。
その後一旦ホルモン剤を辞めて大学時代は男性っぽい雰囲気になっていました。
性分化疾患はいつ分かったの?
20歳の頃に書いていたブログにコメントをくれた人が「性分化疾患では?」と教えてくれた
その後病院で検査を受けて性分化疾患だと分かったんだそうです。
中でも青木歌音さんは【クラインフェルター症候群】という疾患です。
女性として生きていくのか男性として生きていくのどうするのか病院の先生に聞かれて女性として生きていくことを決めたそうです。
睾丸摘出はいつ?
睾丸の摘出は2013年21歳の時にしました。
睾丸があることによって、女性ホルモンを打っても効き目を邪魔するとのことで、睾丸を摘出したそうです。
手術は当時で10万円~30万円くらいとのこと。
2014年に受けた性転換手術は約100万円かかって、50万円はローンを組んだそうですよ。
なぜ女の子になったの?
なぜ女の子になることを選んだのかは、自分でも分からないんだそうです。
青木歌音さんの性分化疾患はトランスジェンダーではないので、心と身体の不一致というわけではないので、男に対する未練も多少はあったみたいですね。
青木歌音の場合は体つきは女性だけど、睾丸はある。
けど無精子症だから男性として生きていくことへの不安があったんだとか。
気持ちが女の子かと言ったら、それもまた違う気がするそうです。
戸籍の性別が変わったのはいつ?
戸籍の性別が変わったのは2022年30歳のころ
青木歌音さんは性転換手術はしていたものの、戸籍が変わったのは手術から約8年後でした。
以上、青木歌音さんがホルモン治療や性転換手術をした時期などをお伝えしました。
まとめ|【画像】青木歌音の男時代からの変化!性転換手術はいつしたの?
- 青木歌音の本名は本名:東文香(ひがしあやか)
- 青木歌音の男時代の本名は非公開
- 青木歌音は男の子として育てられた野球少年だった
- 青木歌音は大学時代に性分化疾患だと判明した
- 青木歌音は高校3年生で初めてホルモン治療をした
- 青木歌音は2014年22歳のときに性転換手術をした
以上、青木歌音の男時代からの変化を画像と共にご紹介しました。
また、性転換手術や戸籍上女性になったのがいつなのかなど詳しくまとめました。
今後の活躍にも期待しましょう!
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